地球環境を守るためにぼくたちができること。たとえばいいものは長く使える。次に使ってくれる人へ引き継ぐ役割を担うこと。 そういう仕組みをつくりたい。<フレームワークスコンセプトより>
CASIO G-SHOCK GWF-D1000ARR-1JR 南極調査船ROVコラボレーションスペシャルモデル “南極調査ROV”に実際に取り付けられた“GWF-D1000”をベースに 南極調査ROVの機体に用いられている レッド・ブラック・オレンジ・ブルーというカラーリングを採用し、 裏蓋・バックライト・バンド・パッケージには南極大陸のシルエットをデザイン。 スペシャルモデルにふさわしい仕上がりを実現した特別モデル 主な特長 過酷な環境下で活躍するプロフェッショナルをサポートしているG-SHOCKから登場した 「南極調査ROV」とのコラボレーションモデル 今回のモデルは2018年1月に第59次南極地域観測隊の共同利用研究で使用された、小型水中無人探査機(ROV)の航法用デバイスとして、カシオ計算機(株)と東京海洋大学・後藤慎平助教による共同研究が起点となり実現したコラボレーションモデルです。 ベースモデルには潜水のプロフェッショナルが求めるスペックを備えたマスターオブG、「FROGMAN」を採用。ROVを用いた南極大陸の湖沼調査を実施する東京海洋大学の全面協力によりこだわりのカラーリング、デザインに仕上げました。カラーは過酷な環境での調査に挑むROVのレッド・ブラック・オレンジ・ブルーを用い、裏蓋・バックライト・バンド、そしてスペシャルパッケージには南極大陸のシルエットをデザインしました。 東京海洋大学は南極の特殊な環境でも安定的に動作するROVを開発・運用し、国立極地研究所と共に南極湖沼の調査を行っています。極地で観測を行うには、ROVも人力で輸送する必要があり、小型化・軽量化が大きな課題で、深度・方位計測を行うための機器も例外ではありませんでした。そこで少しでも重量を抑えるため、腕時計という軽量でコンパクトなサイズながら、姿勢が安定しない水中でも正しい方位計測が可能であり、高い防水性を誇るFROGMANが採用されました。 極限の環境に立ち向かう南極調査用のROVとG-SHOCKとの共同研究が生んだスペシャルコラボレーションモデルです。 世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し 時刻を自動修正するマルチバンド6 タフソーラー ISO規格200m潜水用防水 トリプルセンサー(圧力・磁気・温度) 最大80mまでの水深計側が可能(10cm単位で計測) 腕の向きを気にせず計測できる方位計(自動水平補正機能付方位計) 潜水開始時刻・潜水時間・最低水温・最大水深という潜水記録に必要なデータをオートメモリー (ダイビングログメモリー20本) 分速10m以上のスピードで浮上するとアラームで報知する浮上速度警告機能 タイドグラフ/ムーンデータ 高輝度なフルオートLEDライト(スーパーイルミネーター) 【南極調査用の小型水中無人探査機(ROV: Remotely Operated Vehicle)とは】 東京海洋大学は海洋教育・研究の1つとして、国立極地研究所と共に南極地域での観測事業を実施しています。第59次南極地域観測隊では、南極湖沼に棲息するコケボウズ(藻類・コケ類・シアノバクテリアを主体とする生物)の3次元マッピング調査が実施されました。この調査に使用された小型水中無人探査機は、南極という特殊かつ極限の環境下での安定的動作を実現するため、堅牢性と徹底した軽量化が求められました。その開発を東京海洋大学・学術研究院の助教、後藤慎平氏を中心とした研究チームで実施しており、未だ解明されていない部分の多い南極湖沼の生態系調査をサポートしています。 耐衝撃構造 ダイビング機能 水深計 タフソーラー(ソーラー充電システム) サファイアガラス ISO規格200m潜水用防水 トリプルセンサー 電波時計 カーボンファイバーインサートバンド 極寒の水中にさらされながらも、調査は成功を収め、 “ROV” の開発を行った東京海洋大学・後藤慎平助教は「今回の南極湖沼調査は、極限の環境にも屈しない “FROGMAN” がなければ成功しなかった」とコメント。 [新品][未使用][希少][限定]